8月3日(土)まちもさん、でかあべさんとで小川山ボルダーに行った。
今回も皆どこでもいい状態。
でかあべさんのあえていうなら、で小川山に決定。
エリアもあえていうなら「ヴィクター」1級がやりたいというので、最初にヴィクター。
私は、最後に雨月岩周辺の「縦ダイク」3級ができればいいかな。
私は、最後に雨月岩周辺の「縦ダイク」3級ができればいいかな。
天候は晴れ、気温は18℃
ヴィクター
【#12マントル】10級 再登
【#21】9級 再登
【#20】8級 再登
【#13コンパウンド】4級
岩のコンディション?私のモチ?再登ならず×
ここでオッスさんが登場。奥のエリアに行く前にちょっと見にきた。
とのことで、暫く一緒に遊ぶ。
【#22モファット・トラヴァースⅠ】1級
時間潰しに付き合いで、核心部分で呻いただけで×
そろそろ、皆もういいかなという感じ。
これといって強い希望もないし、行ったことないし、必然的にオッスさんに同行させていただくことになった。移動!
これといって強い希望もないし、行ったことないし、必然的にオッスさんに同行させていただくことになった。移動!
金峰山川堰堤の上の川原を渡渉する。水量が比較的少なかったので、石を渡り濡れずに済んだ。
途中、ソロの仔鹿と遭遇。
たくさんいるんだろうけど、冬はどうしているんだろうか。
たくさんいるんだろうけど、冬はどうしているんだろうか。
奥のエリア
三つの岩が重なっている。
岩の周りは少し伐採されているので、一帯を見渡すことができる。
しかも静か、いいねぇ~。
しかも静か、いいねぇ~。
【木漏れ日】10級 FL
やさしいのは他にもあるようだが、乱獲はやめよう。
【青大将】3級
パッと見た感じは簡単そうだが、離陸が難しいみたい。
SDでスタートホールドを捏ね繰り回した末、レイバック気味で離陸、そしてOS。
あ~!動画撮るのを忘れていた。
SDでスタートホールドを捏ね繰り回した末、レイバック気味で離陸、そしてOS。
あ~!動画撮るのを忘れていた。
皆がやるのは「濁流」1級。確かに、いわゆるA面で見栄えがするカッコいいラインだ。
一人昼食をしながら見学。ガンバ~
さて私は、
【急流】2級
裏側でB面だが、高くないしこっちがいい。
万一の一撃に備え動画撮影するも、こういう時は登れない。
万一の一撃に備え動画撮影するも、こういう時は登れない。
なんか、久しぶりに燃えてきたぞ~。
まもなくまちもさんは、完登。いいなあ~。
しばらく皆が付き合ってくれたが、濁流に戻りたそうだったので、マット一枚を残してもらい一人残る。
さて、どうしよう。ムーブはいくつか考えられるが、一応一通り試してみた。
茶色のカメムシには、ラブラブなところを見せつけられる。
今日登ることができなくても、今度絶対ここに来る!と皆に宣言すると同時に、心の中では今日登るぞっと決意をしてトライ継続。
残るは、最後持ち替えだな~作戦。やってみたらできない、瞬時に作戦変更、距離がありリスクがあるが、そのまま左のカチに気合とともにデッド。そして完登。
この課題、もし左足の所の下地が掘れなかったら股関節的には不可能だったかもな。
もう今日は満足。
もう今日は満足。
フェロモンの大岩に行くというので、トーフ岩とカマボコ岩をチェックしながら川原を下流に移動。
途中、石の間を少し飛び降りるところがあった。
マットとリュックを背負っているので、今一左足が衝撃に耐えられるか不安。もじもじしていたら、まちもさんがすばやく戻って来て助けてくれた。
ありがとう、もうお年寄りだな。
最後は、無理せずに靴と靴下を脱いで川に入って渡渉。
フェロモンの大岩
登る面は、山斜面側でしかも木の枝と葉が覆いかぶさっているのでかなり暗い。
足場も良くないし、フェロモンも感じられなくなったので、登らずに見学と近くの散策。しかし、3人ともよくやるなあ。
帰りは、オッスさんとふじもと焼肉で焼肉定食を食べ、それぞれの近況の情報交換して別れる。
偶然にも新しいエリアに行くことができ、しかも久しぶりに夢中にさせてくれる課題にめぐり合うことができた。
おまけに登れたし、あえていっても十分満足。
オッスさんには、ほぼ一日お邪魔しました。そしてありがとう。